こんばんは。
テクノブレインの新千歳がアップデートされました。これで東京羽田、那覇そして今回の新千歳がP3D v4に対応ということになります。誘導路灯がつかなかったので、気長に待っていました。
本製品は、一度アンインストールを行ってから、アップデートを行います。要するにフルインストールです。
私はコントロールパネルからではアンインストールがうまくいかなかったので、FSX直下のフォルダから、FSAC フォルダを開き、FSXC_RJCC_FSX フォルダから直接アンインストーラーを起動しました。
テクノブレインは、国内の企業ですし、サポートも良いほうなので、Prepar3dのアップデートよりかは安心してできるのではないのでしょうか(笑)
アップデートした感想ですが、Prapar3D v4に公式対応したことで、様々な諸問題が解決されました。特に私の環境では、P3Dv4のみ誘導路灯が点灯せず、夜はタキシングでも全ライト点けっぱなしじゃないと迷子になっていました。このアップデートでしっかりと修正されました。
またインストーラーも同時にPrepar3Dに対応したため、インストールも簡易です。特に、説明書通りにscenery内のデフォルトのファシリティデータを、TB作成のものに置き換えないと、PBB(ボーディングブリッジ)が動かない件がありました。インストーラーの対応で、この作業もいりません。Prepar3Dのアップデートでsceneryのアップデートを行うと、上書きされてしまい、またPBBが動かなくなると思います。そのため置き換え後のファイルもバックアップしておいたほうがいいかもしれません。(ただ、TBが言うには、ファイルの構成を変えたということなので、もしかしたらこの作業はいらないかもしれません。まだ詳しくファイルを見てないので、何とも言えずすいません...)
さらにPrepar3D v4にはおなじみのダイナミックライトが導入可能です。
私はPCへの負担からあえて羽田には導入しなかったのですが、新千歳は周りに何にも無く導入してもFPSには問題ないだろうということで、入れました。いい感じです。FPSは、30以上をキープしています。
(追記)ファイルを共通化しているみたいで、新千歳にダイナミックライトを導入すると羽田にもダイナミックライトが適用されてしまいます!FPSが気になる方はご注意ください。 (原因はFSLabsのSpotlightsかもしれません。すいません...)
さて、次は大阪伊丹でしょうね。重いし、タキシーライトもついたり消えたりするし、Autogenも調整の余地ありですかね。空港の周りだけなんも急に疎な生え方になるし...(笑)
もしかすると改装後の伊丹でぶつけてきたりしそうですね。まあそこでアップデート代を取らなければ、TBやるじゃんという感じですかね。ずいぶん変わりましたよね、関西遠征に行ってこの目で伊丹を見て、「全然ちげーじゃん!」となりましたよ(笑)
実は日本はフライトシマーがかなり多いのでは?と思います。各社日本のシーナリーをビックプロジェクトで狙っているらしいですし、私たちの足元みてんじゃないのと感じます(笑)
そんなに財布のひも緩いつもりはないんですが...いいものを長く使うのが日本人ですw
で、上の画像でさんざん見せびらかしていましたが、FSLabs A320Xを購入いたしました。詳しいレビューは、本館でやろうと思っています。
ファーストインプレッションですが、まず、音。すごいです。機内と機外のサウンドの違いが露骨に表現されていて最高に興奮しました。写真では伝わりませんが(笑) コックピットの窓が開くのですが、開けると音が変わります(笑)面白かったです。
またボーイング系の飛行機との大きな違いは、電子化ですかね。とくにオーバヘッドパネルが簡素化されています。
インストールですが、日本語ロケールのままで全然OKでした。ただPMDG777と比べてロード時間がかなり長いです。まずスタートからPMDGは20秒待たせますが、FSLabsのA320は40秒もカウントします(笑)
さらに.binファイルを3分近く読み込んでいます。初回起動だからでしょうかね。
だんだんとガチのレビューになってきたので、この辺で。
それではまた!